みなさんはカタボリックと言う言葉を聞いたことがありますか?
カタボリックとは筋肉を分解する状態のことで、これが起こると筋肉が落ちていってしまいます。
つまり筋肉をつけるためにいくら筋トレをしていても、このカタボリックを知らないとまったく筋肉がつかないのです。
そして、分解が進み過ぎると細胞や筋肉が減りますし、合成が進むと細胞や筋肉が増えるわけです。
なので、筋肉を増やしたければ、どうにかしてこの分解を抑えないといけないというわけなのです。
筋肉を分解!? と初めて聞いた方はびっくりすると思いますが
体内では新陳代謝として細胞の分解と合成が絶え間なく行われており
筋肉の合成が行われることをアナボリック(同化)
逆に筋肉を分解し、アミノ酸やエネルギーを生成することをカタボリック(異化)と言います。
筋肥大を目指すときはオーバーカロリー状態とたくさんのタンパク質を!
と言われるのは、この筋肉の分解のカタボリック状態より
筋肉が合成されるアナボリック状態を優位にするためなんですね。
ではカタボリックが優位になる状態はいつか?
新陳代謝として常に行われており筋トレの最中も異化が優位で行っているのですが
筋肥大を目指すトレーニーが一番注意すべきタイミングはズバリ「空腹時」!
私たちの体の中ではタンパク質はアミノ酸でやり取りされており各種細胞の新陳代謝、ホルモンの合成、あるいはエネルギーの抽出など
様々な働きを担っています。
このアミノ酸は血液や細胞の間にも存在しており「アミノ酸プール」と呼ばれています。
このアミノ酸プールの濃度が低下するとアミノ酸を補充するために筋肉のタンパク質を分解して濃度を保とうとします。
そしてこのプール濃度が低下しているのが「空腹時」
そして往々にして勘違いされがちですがアミノ酸の濃度低下が原因であるためカタボリックを防ぐにはおにぎりなどの糖質だけでなく、アミノ酸スコアの高い食品を摂るのが重要となるわけです。
で本題。話題のHMBなんですが、これがカタボリックを防いでくれるのです!HMBとは正式名称、β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸という必須アミノ酸の一種のロイシンを摂取して体内で代謝された
時に生成される物質なんです。じゃ、アミノ酸をたくさん摂ったらいいじゃ・・となるんですが、HMBを体内で1g生成するにはロイシンだけでも20g必要になり、ものすごく効率が悪いのです。
で、HMBを直接摂れるのが、このプロテイン、DNSのホエイプロテインスーパープレミアムなんです!
若干お高めではありますが、(7,000円+税)マッチョになるにはこれオススメです!